じっとしてると頭が痛い…緊張性頭痛かも!?
名古屋市緑区にある痛み改善と運動ができる整体スタジオAdvatage CARE×GYM(アドバンテージケアジム)代表の大脇です。
目次・・・
緊張性頭痛ってどんな症状?
緊張性頭痛に悩まされる方は意外と多く、日本人の4人に1人(26.3%)が一週間に一度は頭痛を感じているそうです。
頭が痛いと生活のパフォーマンスは下がり、薬を飲まないと仕事や家事ができない・・・
じっとしていると頭が痛くなる・・・
デスクワークがつらい・・・
気圧によって頭が重くなる・・・
などおっしゃる方が多いです。
緊張性の場合は首、肩まわりの筋肉の緊張や硬さからくる場合があります。
同じ姿勢でいる事で筋肉が固まり頭が締め付けられるような感覚になり、だんだん痛みが出てくるといったような症状が多いです。
一日の疲れが筋肉に蓄積されることによって夕方や夜にひどくなるなどの特徴もあります。
原因は?
緊張性頭痛がおこるシンプルな流れとしては
首コリ、肩こりによる筋肉の緊張
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血管を圧迫し、脳への血流が減る
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神経が刺激され痛みが発生する
これは一例ですが、他にも
座る姿勢を長く続ける事でお腹が圧迫される
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お腹で呼吸ができない
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肩や首周りの筋肉ばかり使って呼吸する(肩で息をするイメージ)
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首、肩が凝る
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頭まわりの神経を刺激して痛みが発生する
などなど理由や原因は様々です。
対策や改善方法は?
予防、対策としては
ストレッチや軽いエクササイズを行い筋肉を伸ばしたり、縮める事で緊張を緩めるのがお勧めです。
マッサージでほぐすことも可能ですが、
また同じ姿勢をとる事で再び筋肉が張ってしまう・・・という事を避けるため
ストレッチやエクササイズで姿勢も矯正できると根本的な対策、治療になっていく事が多いです!
やはり自分自身の力で解決できる方が将来的にも安心ですよね☻
ただ・・・
どこの筋肉を伸ばしたらいいの?と疑問に思うはずです。
それについては個人個人の姿勢や活動などにより張りやすい筋肉が変わっていきます💦
座りすぎで呼吸が浅い方はお腹の筋肉、首の前側の筋肉を伸ばすと後頭部の筋肉が緩んで頭痛が緩和する事もあります。
後ろの筋肉が硬いから後ろを伸ばせばよいわけではない一例ですね。
しっかりとご自分の症状にあったストレッチや治療方法を知りたい方は
動きやカラダの専門家にみてもらい相談の上でストレッチやエクササイズを指導してもらうとより良い対策になると思います。
今度はどの筋肉が頭痛につながっているか調べる方法を紹介したいと思います!
それではまた!