陸上短距離ランナー練習中の痛み
名古屋市緑区にある痛み改善、動作改善を中心にアプローチするAdvantage CARE×GYM(アドバンテージ ケアジム)代表の大脇です。
今回は陸上短距離の痛み改善についてお話させて頂きます!
先日、社会人で活動する陸上短距離ランナーの方をコンディショニングさせて頂きました。
3年間ほど膝裏の痛みで思うように練習ができなかったようです・・・
それでも痛みと違和感を抱え、ご自身で調整しながら練習をされていました。
その状態で試合を控えていましたので来院してもらいました。
いつも通り過去のケガや病気をしっかりお聞きし全体の復帰プランを立て、筋膜調整を行いました。
その結果・・・痛みの起点は12年前の学生時代のケガで、いわゆるシンスプリントでした💦
そこからモモ裏の痛み➡腰の痛み➡膝裏の痛み(現在の痛み)と痛みが波及していたようです💦
ふくらはぎの内側を主に筋膜調整させてもらい、膝裏の痛み、おまけに腰の痛みもよくなり。
調整後は調子が良く痛みなく練習もいつも以上に追い込めている様です☻
今期は自己ベストも更新しているようなので良い結果が出るのを期待してます!!
たのしみに応援してます!
陸上短距離、スプリント競技、特に100mは開始十数秒で結果がでます。
そのために選手は何万倍の時間を練習に費やしています。
レース当日の調子も大事ですが、そこまで積み上げていく練習の質、量が重要になっていきます。
そのため満足に練習できない事は選手にとって肉体的にも精神的にもつらいと思います。
ですので!
レース当日のみ痛みが無く走れるだけではなく・・・
痛みなく日々練習を継続して行える事!
積み上げてレース当日に合わせて調子を上げていく過程が大事だと思います!
よって!
その場限りの痛み改善ではなく、原因を突き止め根本的な改善を行い継続して練習できる状態にもっていく事でよい結果がでます☻
アスリートの様に繰り返しの動きで身体にストレスをかけ続ける場合は過去の身体状況をみて練習ができる身体作りが必要ですね!
痛みや違和感で思うように練習ができない方は根本的な改善を行い練習ができる身体作りをしましょう!!
それではまた!