痛みがくり返すテニス肘(外側上顆炎)を改善するには?
ラケットスポーツ(特にテニス)を行う上で肘の外側が痛くなる方はよくいらっしゃるのではないでしょうか?
一度痛くなるとなかなか痛みが引かない・・・もしくはテニスをすると繰り返し痛みが出てくる症状
一般的にいうテニス肘と言われる症状です。
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)とは?
改善方法は?
安静にする、湿布を貼る、テーピングをする、電気をあてる、患部付近のマッサージを行うなど・・・
一時的に痛みは引くかもしれませんが、上記の方法で多くの方は治りません🙇♂️💦
というのもスポーツは全身を使いますので原因は肘(患部)ではないことが多いです。
姿勢、動作を含めた全身へのつながりを改善する必要があります❗️
そこでアプローチする組織としては全身に張り巡らされている筋膜をターゲットとして行うと良い結果が出やすいです(^ ^)
筋膜を簡単に説明すると全身タイツのイメージです
肘が痛むけれど・・・
過去に手首の骨折をした、肋骨を痛めた、足首の捻挫をしたことがあるなどその人それぞれの機能が低下している部分あるとその部分を含めた筋膜をチェックする必要があります。
特に過去の怪我の部分が固くなると過度に引っ張られた様な状態になります
原因となるポイントを探すには実際に触って硬さを調べるしかありません😅(専門家の人しかわかりません🙇♂️)
過去の怪我をしっかりと教えてもらう👂→実際に触ってチェック→筋膜治療→痛みをチェックという流れです。
筋膜調整の専門の方にしかポイントと探すことは難しいですが
その後、また固くならないようにセルフマッサージ、トレーニング、ストレッチ方法を実践できると痛みの再発を防ぐことができますし、その場限りの治療にはなりません!
※肘が痛いから腕まわりの筋膜リリースなど一般的に行われているほぐし方ではありません🙅♂️
詳しく知りたい方は筋膜調整についてをお読みください(^ ^)
くり返す肘の痛み解決のヒントになればと思います!!
早期のスポーツ復帰を目指しましょう!
それではまた!
愛知県名古屋市緑区にある痛み改善と動きの整体スタジオ Advantage CARE×GYM(アドバンテージ ケアジム)